屋久島世界遺産観光の旅 第5夜

さてさて、久々に屋久島の旅をまとめたいと思います。
しかしながらワタクシ、どーもこういった大きいものを仕上げようとすると
腰が重くなってなりません。
その証拠に、全然日記の筆が進まなくなりました。(笑
なので、屋久島の旅は第5夜で一気に仕上げたいと思います。
さぁ!第5夜!怒涛の展開でお送り致します!


5/15 10:00 ウィルソン株到着
大株歩道入口から登って30分。
ドデカイ切り株が出てきました。
ウィルソン株というヤツらしいです。
下のお写真の奥にある、洞窟の入口みたいなのがそれでございます。



この切り株さんは、中が空洞になっているので、その中でお写真を2枚。
ウワサでは中に200人ぐらい入れるらしいです。



5/15 11:00 大王杉現る
ウィルソン株を満喫し、そこから更に1時間登ると、大王杉なるものが現れました。
大王杉という看板を入れて撮影した結果、あまり大王杉が見えないという事が発覚。(笑



樹齢3000年との事。なるほど背が高いですわ。
で、またちょっと歩く。
すると夫婦杉なるものを発見。



樹と樹が枝で繋がっているのが分かりますでしょうか?
この物珍しさには目を奪われましたなぁ。
あの枝を渡ってみたい・・・そんな思いをさせられる感じでございます。


5/15 11:45 ついに縄文杉到着!
もう、ここら辺まで来ると、腹が減ってなりません。
周りを見ると、昼食を取っている姿を良く目にします。
しかし我々は、『飯より縄文杉!』をモットウに、ひたすらゴールを目指します。
後半は急な登り下りがなかったので、体力的には割と余裕でしたが
腹の減り具合だけが厳しさを増していました。
よくよく考えてみると、朝4時半に朝食を食しているわけで
昼食を12時設定するのなら、その間にメシ時を設定すべきだったと
この頃になって分かりました。
次の登山があるときは、たくさん飯を持って行くぞ、と。
心に誓ったのであります。


さて!そうこうしているうちに、目的の縄文杉到着であります。
やはり、そのデカさに圧巻でした。
天然記念物の名に相応しい、堂々たる姿。見といて良かった縄文杉
特に苦労して登山した結果見られたものというのは
ただ見るよりも有り難味がありますな。
達成感を満喫しつつ記念写真をパシャリ。



5/15 12:15 下山
見るものは見たので、メシだーメシだーと昼食ポイントを探しつつ下山でございます。
帰りは下りなので、登りに比べdanzen楽ですな。
カナーリスピーディーに下山して行きました。


途中、昼食を挟みまして、その後一気に下山。
ワタクシは楽勝楽勝と降りていったのですが
XP-38が思いのほか辛そうで
そうか、俺は下りのスペシャリストなんだ!と自己解釈してみたり。
でも溝に足を突っ込んだりはしません。


最後の方になると、平坦な道をただひたすら突き進むものですから
あまりにも暇になっちゃって
歌なんぞ歌いながら歩いていきました。
はたから見ればバカ2名です。


そんなこんなで無事終了。お疲れ様でした。
日記を書いたワタクシもお疲れ様でした。